ふりかえる、これまでの成長やら。その3
そしてついに、最初の雄花たちが開花。一気に4つ咲いたのだった。
最初の花を見た時にはこんなに小さい花なんだとびっくりした。これで大丈夫なのかい?と。それにしても、葉っぱの白い斑点が目立つようになった。病気なのかとも気にした記憶があるが、後から思うにこれは肥料不足だった。開花し始めたら、追肥で固形肥料をやる必要があったが、実がなるまでやらない方がいいと思っていた。おそらく肥料切れ、追肥のタイミング遅れ、は収穫量に大きく影響する。来年の課題。
最初の花は摘花すべし、と言われていたため迷いつつ慌てて4つとも摘んでしまった。でも、摘花するのは最初の「雌花」だったので、この人たちは特に摘む必要なかった。大体、一日花だし、摘まなくても翌日には落ちてしまう。そんな失敗の記録として。
そして待望の初の雌花!これを見つけた時の喜びが写真からあふれていると思うのだ。
でも最初の雌花だから仕方なく摘花。その記録として。ただし、これ以降、しばらく雌花が咲かなかった…。かえすがえすも追肥のタイミング、間違えてはいけない。ちなみに、大きい方の株の雌花で、小さい方からは最初の雌花もこの後なかなか見かけなかった。
そしてだんだん葉の量が全体的に増えてきた。ただしコバエもすごかった。コバエは、有機培養土だと発生しやすいという。それも原因だろうし、予想より水はけがよくないというか、なかなかプランターの水が乾かないため、じめじめしがちだったこともある。長梅雨だったせいもある。しかもうちのマンション、網戸がない!のだった。これが一番辛かった。一番コバエが多い時期には5秒に1回ぐらい襲ってくるので緑のカーテンで癒されながらコバエに襲われ、ものすごいストレス。かといって、化学薬品を使う気になれず、アロマオイルで虫よけスプレーなども作ってみたが効果なし。ただひたすら虫を大量につぶす日々…