イモムシ、ごーろごろ(※虫嫌いの方要注意!)
急な暑さで萎れてしまった我が家のゴーヤーですが、何とか一日経ってみると持ち直してはいました。ただ、前日の講座で土のリサイクルの際にイモムシがかなりいるということを身に沁みて痛感したので、最近現れつつある虫を現時点でやれるだけ駆除した方がいいのかもしれない、という危機感によって、今朝、水やりの後にほじくってみたのです、土を…。
そしたら、出てくる出てくる、いやはや、15匹、こんなにいたのかと。もしかしたらまだいるかもしれません。
本当はあまり見たくもないし見せたいわけでもないのですが、こういうこともあるんだという記録の意味で植木鉢の受け皿に入れてみた虫の写真が下です。(※苦手な方はごめんなさい。サイズを小さくしてあまり見えないようにしました。)
ただ、最近やたらに土がふかふかしてきて、いい感じになっているなぁ、と思っていたのです。実はおそらくこれは、虫が根を食べて土をフカフカさせていたのではないかと。ある意味、自分たちの居場所を快適にしているのかも?などと思いながら、取り出した虫たちを捨てました。一番いいのは鳥に食べさせることだそうです。あるいは、できる人ならつぶして、土に混ぜるととても栄養があっていい土ができるそうで。
それにしても、本に書いてあったほとんどの出来事は経験してしまったなぁ。コバエの大発生、キノコ、青虫、そしてイモムシ…。ヨトウムシなどの激しい虫害こそなかったけれど、植物を育てるって、虫とのおつきあいも否応なしにせざるを得ないことなんだなぁ…と改めて実感。